今日は食材処分を進めているので久しぶりに眠っていたお酒を飲んだ。

数ヶ月に1度飲むくらいなので、コップ1杯飲んで少しクラクラしたと思っていた頃に見知らぬ番号から電話があった。

応援に行ったこともある兄弟企業の人だった。

内容は、行く宛も決まってないならうちに来ないかということだった。こういうコネ?みたいなことは初めてで、人間関係希薄な自分にとっては驚きだった。

人はこういうふうにしてどこかに拾われていくんだなと、労働と人間関係を知ったことと、自分もその関係の中にいると今回は認められていると少しでも感じたことが素直に嬉しかった。

でも住んでる街自体に嫌気が差していたし、これからなんとなくやってみたいこととも違う気がしたので断った。ずっと今の関わりがある人達と生きていく人生も考えられなかった。もちろん行く宛なんて決まってないのに。

辞める時ってはっきりと大きな問題があって辞めることは少ないと思う。色々悩みが積み重なって諦めるのが近い感じがした。その中でも大きな理由は確かにあるけど、自分の場合、自分自身を不利にしそうなことなので限られた人にしか言えないと思っている。まだ誰にも言ってないし。

隠し事は人間関係の中では悪い影響を起こしやすいこととは感じてきたことだけど、自分にとっては本当に難しい。

とりあえず鬱状態みたいなことで乗り切れればいいと少し考えている。本当のことではあるけどお茶を濁しすぎてずるい人間だと自分でも思う。

仕事をやめることになぜか不安はない。理由もないけどなんとなく生きていけるし死んでもいいみたいな馬鹿な考えしかない。

どうなるか、どうしたらいいかもわからない